名古屋鉄道6800系
コンテンツ掲載日:2007年03月06日最終更新日:2007年03月06日
◆実車解説
6800系は、1987年に6000系2連に回生ブレーキ機能を付加した系列としてデビューしています。1992年までに6次にわたって製造されましたが、6500系と同時進行で増備されたため、同系と共通の仕様変更がされています。6800系の2連39本という陣容は、またたく間に本線系統からAL車を追い払ってしまいました。
◆6806F
6806Fは2次車に分類され、6500系の初期型に見られる4面折妻の先頭形状が特徴となっています。同時期に登場した6500系同様に、運転室扉と客室扉の間に小窓が設けられているほか、空調装置が増強されているのも特徴です。6500系では苦労させられた室内座席も、こちらではごく平凡なロングシートとなっています。
左から順にク6806、モ6906
ク6806、モ6906の並び
先頭部分を俯瞰する
電動車のパンタ周り
◆6836F
6836Fは、6800系の最終増備された6次車にあたります。6806Fと同時進行で製作しました。6806Fとはもちろんのこと、他の6000系列の編成とは併結運転が可能です。
左から順にモ6936、ク6836
モ6936、ク6836のならび
先頭車とモ6936の連結面
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