名古屋鉄道6500系
コンテンツ掲載日:2007年03月06日最終更新日:2007年03月06日
◆実車解説
6500系は、6000系の後継形式として1984年にデビューしました。車体構造は6000系のものを踏襲しつつも、制御方式や前面形状を大幅に改めています。 1989年に製造された6次車では車体のデザインと内装があたかも別形式のごとく大幅に改められました。この車体形状はさらに3500系にも引き継がれています。
◆6506F
6506Fは2次車にあたり、前面標識灯がLEDによる一灯式に改められたのが外観上の大きな特徴です。作品では側扉の上半分がダークグレーに塗り分けられた1990年代半ばの姿を再現しています。6500系初期車の大きな特徴である、非貫通型の4面折妻をシャープに表現することに特に苦心しました。
左から順にク6406、モ6456、モ6556、ク6506
先頭車どうしの並び
先頭車を俯瞰する
中間電動車のパンタ周り
◆6519F
6506Fと同時進行で製作しましたが、こちらは大幅にモデルチェンジした6次車です。小型のユニット窓から一転して大型の連続窓に改められた側窓からは、これまたモデルチェンジした室内座席が大変よく目立ちます。作品ではこれらの再現に力を入れました。室内座席は市販のパーツに一個ずつ折り曲げた洋白線を接着していくという地道な作業を繰り返しています。
左から順にク6419、モ6469、モ6569、ク6519
先頭車どうしのならび
特徴あるクロスシートは市販パーツと洋白線の組み合わせで再現
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