名古屋鉄道3500系(その4)
コンテンツ掲載日:2004年01月12日最終更新日:2007年02月20日
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◆製作記(4)
下地仕上げがほぼ終了し、全体が滑らかになった車体に雨どいを接着します。そして下地仕上げを継続します。
正面の飾り帯兼手すりの取り付けの工程。左から順に、取り付け前の車体とコの字型に曲げた真鍮線パーツ→両者を接着→真鍮線パーツの飾り帯との糊しろとなる部分を平らにやする→飾り帯を接着する様子…を示しています。
ここまでの作業が済んだら、サフェーサースプレーをひと吹き。これまでの仕上げ作業では見つけることのできなかった車体の傷などがここではっきり分かるようになります。早く本番塗装に移りたいところですが、きちんと仕上げておきます。
屋上配管などの取り付け作業と、クーラーなどの屋上機器の取り付け座を接着したところ。
車体色のスカーレットと共に名鉄電車のシンボルである切り抜き文字を接着します。だるまや製のこのパーツはステンレス製ですが、塗装後に磨き出した質感は本物そっくりです。
車体の内側や運転室部分をマスキングし、いよいよ本番塗装に備えます。
塗装は天気の良い日に屋外で。面倒でも自作の塗装台を用意すれば、作業を能率良く進めることができます。
赤色(西武レッド)の塗装が終了し、今度は屋根部分の塗装に取り掛かります。
車体の各所に色入れを行っているところ。だんだん電車らしくなっていきますが、せっかくキレイに塗装されたボディーを汚さぬよう、緊張の連続する工程でもあります。
方向幕を作成しているところ。Ms-Excelを活用しています。
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