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オレゴン訪問(その4) |
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コンテンツ掲載日:2005年01月23日 最終更新日:2007年02月20日 |
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◆その4
滝の近くにあった溶岩台地。マッキンジー川も溶岩でせき止められてできた湖を源にその流れを発しています。
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「Covered Bridge」と呼ばれる屋根つきの橋です。アメリカには結構こういうのがあるらしい。橋を構成する梁や板材が高価なものであったため、これらが雨にぬれて傷むのを防ぐために屋根と壁をつけたのがそもそもの理由だそうです。
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途中で立ち寄ったドライブインです。建物は古くて使い勝手が悪そう。ついでに書くとトイレなどの設備も充実していない。しかしこんなドライブインでも絵になる風景だなあと感じてしまうのは、ここでは自分が異国人だからなのでしょうか。
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学生たちと一緒にオレゴン・コースト(Oregon Coast)を訪れました。
これは海岸近くのシスロウ(Siuslaw)の港です。小型の漁船が係留され、桟橋沿いにモズ(Mo's)などの海鮮料理を食べさせるお店などが並んでいました。
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モズの名物、クラムチャウダーです。日本で食べるそれよりも具がたくさん入っており大変おいしかったでした。
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オレゴン・コーストです。長い海岸線を持つのでさまざまなビューポイントがありますが、この日は天候も悪く良い景色に恵まれませんでした。目の前に広がるは太平洋。水平線の向こうは祖国ニッポンです。
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20日間にわたるUOそしてユージーンでの生活に別れを告げて次に向かったのはワシントン州シアトルの街。
ユージーンとはうってかわって大都会です。いや、それどころか林立する超高層ビル群に「超」都会を感じてしまいました。これでも人口が約56万人だそうですから驚いてしまいます。日本ですと単に人口の多さや市域の広さを都市のパワーの指標にするようなところがありますが、それがあまりに意味のないことだということを実感してしまいました。
これは中心部に足を踏み入れる前に対岸から一枚パチリとやったものです。
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シアトルは複雑な海岸線を持つ港町。無数のコンテナ群の向こうには優美な姿の客船も見えました。ここを拠点にクルージングのコースもいくつか設定されています。また、隣国カナダへの日帰り旅行も可能だとか。ここシアトルからはカナダへは直線距離にして200kmを切る距離にあります。
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シアトルは、スターバックスの本拠地でもあります。ウォーターフロントには第1号店が店を構えていました。第1号店のみ、テーマカラーがおなじみの濃い緑色ではなくチョコレート色になっています。お店の前では陽気に歌を披露するバンドがいて周囲の拍手喝采を浴びていました。
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セーフコ・フィールド(Safeco Field)で大リーグの観戦もしました。対戦カードはシアトル・マリナーズvsカンザスシティー・ロイヤルズでした。この日のイチロー選手は4打数3安打、うち1本が本塁打でした。彼が前人未到のシーズン最多安打を記録した年に、生でそのプレーを見られたことに感激。セーフコ・フィールドの名物は、フライドポテトの上にたっぷりニンニクをふった「ガーリックフライ」。それはそれは食欲をそそる香りでしたが、食後のニオイはさぞやすごいことでしょう。
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