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結婚記(結婚式の準備・当日)

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コンテンツ掲載日:2000年06月04日
最終更新日:2007年02月20日

ことのはじまり挨拶・式場選び|<<結婚式の準備・当日>>|新居の準備新婚旅行

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◆式場の予約

1999年の8月末に式場を決定した私たち。挙式はその翌年の5月7日ですから、まだ半年以上の月日がありました。
とりあえず、二人で式場を決定してから1週間のうちに申込金を納めてきました。この申込金は、いわば手付金のようなもので、挙式当日の請求金額と相殺されるものです。
式場との接触は、申込金の納金をもって、しばらくはお休みとなりました。実際、交渉ごとが生じて頻繁に打ち合わせなどをするのは、挙式当日の3か月前からでした。

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◆神前式か、教会式か

ひとまず、日取りと式場をおさえてホッとした私たちですが、大きな悩みもありました。正直言うと、悩んでいたのはあいみの方でした。
それは、式を神前式とするのか、それとも教会式でするのかということでした。私たちの選んだ式場は、どちらでもかなり素晴らしい雰囲気を持っていた上に、返答するまでにかなりの時間的な猶予を与えられていたため、なおさらでした。
私は、当初から「挙式・披露宴は、できうる限り花嫁さんの希望に沿うようにしたい」と考えていたため、自分の意見を押し付けませんでした。これがなおのこと、彼女を悩ませていたのかもしれません。熟慮を重ねること約3か月、「やはり、着物も着てみたい」という気持ちが強まり、神前式で挙げることとしました。
街中では、ジングルベルの音色があちこちで聞かれるようになりました。

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◆いよいよ準備始動!

先述したとおり、式場側とのやりとりが頻繁に起こるのは、挙式3か月前からでした。
まず手始めは、招待状の発注でした。招待状の発注枚数を決定するため、式場に発注するまでに二人でよく話し合って招待者のリストを作っておきました。また、リスト作りにあたっては、招待者に事前に連絡を取って「式(披露宴)に出席してもらえるかどうか」も確認しました。
招待状は、式場が用意した文例・見本を現物で確認しながら選んでいくという、至って簡単なものでした。式場で用意されているものに不満があったり、自分流のこだわりがあるのならば、よそで発注したり、手作りもできたのでしょうが、私たちは幸いにも気に入ったものが式場で見つかった、というわけです。
日程の関係上、発注後の校正作業をしなかったため、住所・媒酌人氏名・両親の氏名など原稿の作成には細心の注意を払いました。
それでも招待状が完成し、媒酌人のところへ持参した際には、新たなミスが発覚しないか恐ろしく緊張したものです。

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◆ここからが忙しい!

タイトルにあるとおり、招待状の発送が済んだ2月初めから3か月後の挙式当日までの時間の経過が、それこそあっという間でした。
私の仕事が私学の職員である関係上、この時期は入試などの繁忙期とも重なっています。平日は残業で忙しく、貴重な休日を入試による出勤に奪われてしまうという日々もあり、頭を抱えることもありました。また、時間だけが無駄に過ぎてみたり、二人で披露宴のやり方について電話で議論はするものの、顔を会わせることができないために、実際の行動に移せないという時期が前半にあり、辛さや焦りを感じたこともありました。
それでも、議論をしたことは幸いでした。式当日まで1か月半という時期に式場から内覧会の案内が届き、この場を利用して引き出物から披露宴の演出品(フラワーアレンジメントやテーブルクロス、ケーキカットにつかうケーキのデザイン等)までのほとんど全てをこの日を使って決定することができました。1週間ほど間を置いて引き出物の品目を若干変更をしましたが、これが済んでからはずいぶん気が楽になりました。

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◆直前!最後の総仕上げ

1か月前に写真の前撮りを行いました。挙式後の集合写真は別として、二人だけの記念写真を前もって撮影することによって、式当日の慌しさを少しでも緩和できるというものです。おのろけが入って恐縮ですが、花嫁姿のあいみは、それはそれはキレイでした。一向に式当日の準備が進まないのを気に病んでいた私ですが、この日を境にしてがぜん当日が楽しみになってきました。
それにしても前撮りには時間がかかりました。新郎は大して時間を取らないのですが、対する花嫁は当日のヘアメークについて美容師さんとディスカッションしながら準備を整えるためです。お昼を少々回った頃からスタートし、撮影を終えて式場を後にしたのは夕方5時頃でした。すっかりお腹が空いてしまいました。
披露宴本番の約1週間前までに、司会者と披露宴の進行について打ち合わせをしておく必要があります。私たちは司会を式場側にお任せしてしまいましたが、誰に頼むにせよこれをきちんとしておきませんと、出席してくれたお客さんに自分たちや媒酌人、来賓の皆さんをきちんと紹介してもらえませんし、自分たちが意図した披露宴を実現することは不可能になります。披露宴の当日、主役である新郎新婦はニコニコ笑顔をふりまく以外には本当に無力ですから、すべての進行を司会者をはじめとする式場のスタッフに委ねることになります。
私たちの場合は、時期が少し早いかなと思いましたが、2週間前に打ち合わせをしました。その際に私たちや媒酌人それにスピーチをしてくれる方々のプロフィールや、自分たちが考えてきた進行の素案をレジュメにまとめ上げたものを用意して臨みました。あとは、当日を待つのみです。

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◆挙式・披露宴の前日

あいみの実家には、披露宴への出席を明日に控えた親戚が主として長野方面から集まっており、それはそれはにぎやかだったようです。花嫁さんは、大切な日を前に、ちゃんと寝かせてもらえたのでしょうか。
私の方は、至って静かに時が流れていました。挙式を控えたゴールデンウィーク中は、親戚が交互に入れ替わるような形でお祝いを持ってきてくれました。神経質すぎるかもしれませんが、万が一の事故が心配なので、不要不急の外出は控えていました。
明日は、挙式。式場までのアクセスは自家用車。渋滞が心配なので朝早くに出発する予定。この日は早々に床に就きました。

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◆挙式・披露宴当日

いよいよ当日。天気は薄曇。
朝6時30分に住み慣れた我が家を出発。心配していた渋滞は皆無で、朝の8時30分頃に式場に到着してしまいました。
そこで、花嫁さんがちゃんと式場に到着してくれるかどうか、ソワソワしながら式場の敷地入り口で待つことにしました。
「もしや、(花嫁さん)来ないんじゃないか?」
という心配もしてみました。(昔、職場で本当にそういうことがあったらしい。)
予定時刻の朝9時。笑顔であいみはやって来てくれました。やれやれ。

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◆挙式を振り返り

神前式で行った式は、本番直前に軽いレクチャーを式場スタッフから受けたものの、緊張していたために事実上はぶっつけ本番で臨んだようなものです。久しぶりに緊張しました。三々九度の杯で飲み干したお神酒、量はごくわずかなのですが、やけに体中に回るようにも感じました。

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◆披露宴を振り返り

総括して、彼女の考えたコンセプト「感動」は、無事に達成できたようです。
そのために心がけたのはやはり、参加者の人選を慎重に行ったこと、そして当日に媒酌人をはじめとして、祝辞の披露などの役をになってもらう方々に、事前に私たちの考え方などをきちんと伝えておく、ということでした。
よくありがちな、延々と続くお世辞のような祝辞、おいしい料理を目の前になかなか終わらない乾杯の音頭もなく、みんなに楽しめてもらえたのではないかと思います。恩師も友人たちもお互いの親戚が興味を持って聞けるようなスピーチをしてくれました。
ここで改めて感謝の意を表したいと思います。
さて、披露宴の進行を考える際に、二人で最も悩んだのがBGMの選曲でした。
約1週間という極めて短期間にたくさんのCDを聴きましたが、意見の相違もあり、一時は嫌になりかけました。
私は、どちらかというとオーソドックスな選曲でどうかという考え方。披露宴にはお年よりのお客さんもいるので若者の好みだけで選曲すると耳に不快かもしれないなと危惧していました。それに、あまりBGMにこだわった披露宴に出席したことがない、ということも一因です。
対する彼女の方は、音楽(とりわけ歌)に関しては私では到底理解できないほどの深い思い入れがあり、どうしても使いたい曲(歌)があるという姿勢でした。
結果として選曲した曲のうち約9割は、あいみが好んだ曲の中から、私が耳にしても納得がいく・・・という基準で選び抜いたものです。お分かりになる方もいらっしゃることと思いますが、ディズニー関連の曲を多用したことが特徴です。
もう一度、披露宴をすることを許されたとするならば、BGMではまたもや頭を悩ますことになりそうです。
披露宴のクライマックスの一つとも言える、キャンドル点火の際には、特に私の弟と彼女の妹にも手伝ってもらい、私たちでメインキャンドルに点火する前に、いきなり彼と彼女の二人にプレゼントタイムを設けてみました。
これは、偶然にもこの二人が同じ生年月日、それも挙式前日が誕生日だということに着目し、式前の騒動(?)でろくに誕生日も意識できなかったであろう二人に、兄・姉としてこれまでの感謝の気持ち伝え、感動と驚ろきを与えてやろうという、あいみの素晴らしい発案でした。
ねらいはズバリ的中し、彼女の妹はしっかり泣いてくれました。
もはや、お決まりともなった感のある花嫁の手紙朗読、そして両親への花束贈呈ですが、披露宴の最中に陽気にVサインを出していた彼女の父親が泣き出してしまいました。
私の手を強く握りながら、
「あいみをよろしくな。たのむな。」
この言葉が、ズッシリときました。

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◆家路にて

それこそ、あっという間の挙式と披露宴でした。出席してくれたお客さんをすべて見送った後に、おそろしいほどの空腹感におそわれました。嫁ぐ娘のためにと、あいみの母親が作って持たせたくれた、ちいさなおにぎり、これがたまたま残っていたので、あいみからありがたく頂戴しました。このおいしさは忘れることができません。(自分の母には悪いですけど。)
途中で夕食でも食べようかとも思っていましたが、疲れも予想以上だったため、このまま家(もちろん二人の新居です)に戻り、披露宴の席から持ってきた料理と引き出物の赤飯を適度に食べた後、早々に床に就いて(たぶん?)しまいました。
明日からいよいよ新婚旅行。朝の飛行機に間に合うためにまたまた早起きしないといけません。

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